2009年3月6日金曜日

研修



今 “ジェンダー研修” を村保健センターのスタッフと一緒に受講中
(もちろんすべてアラビア語)

昨日から4日間の予定で始まりました


昨日は、ビデオ~産婦が死んでしまう。理由は、周りに手助けをする大人がいなかったため(夫は出稼ぎ、子供はまだ10歳くらいで小さく、両親は近くにいるが相手にせず)と、病院スタッフの怠慢。~をみて、これについて、ディスカッションをしたり
妊産婦死亡率を下げるにはどうしたらいいか、をかんがえたりしてました

スタッフは普段の仕事の中で、センターでできるサービス、情報提供は妊娠中の健診と家族計画の道具の提供くらいだと感じていました。
が、実際は 上記のことをしただけでは、妊産婦死亡率は下がらないし、女性が健康で生活できるわけではないってことに気づいて


今日はグループワークで、夫と妻の職業を提示されて、それぞれが1日にどんなことを家庭でしているか、というのを考えました。 これが面白かった。
まずシチュエーションで、夫が働いていないで、妻がセンターの局長をしてる場合というのができました。
ほかには、夫が農夫で、妻は主婦だけど夫を手伝っている、夫が先生で妻は専業主婦。

この発表を聞いてると 本当に、家で女の人のやる仕事が多い!!!
朝から晩までとにかく仕事がある。それに比べ、夫の家での仕事、どっかの家に行くか人が来る、子供と遊ぶ、寝る、テレビを見る、食事をする、くらい。夫の着ていく支度もすべて妻の仕事でした。
さらに意見で、2時以降までの仕事をするのは女性は困難だ、というのが出てきました。
なぜかといえば、昼ごはんの支度、子供の世話があるから 


ううううん。そっか。
日本、今や女の人も働きやすい。フルタイムでも。
でも、一昔前までは、上記と同じだったよな
いつから変わったんだろう
なんて考えながら 講義を受けまてます。

この内容、よく考えたら「リプロダクティブヘルス」のこと

いや、でもこの講義、マアンの女性にしたら画期的なんだろうなと思います。
何ゆえ、マアン=ヨルダンで一番イスラム色のついよい町 といわれてますから。

そうそう、このことを言えば、
先日、カラクやアンマンから嫁いだお嫁さんが、妊娠してセンターに来た際
Gパンにニットワンピ(体のラインがわかるもの)を着た人、タイトな格好にサングラスをして来た人
だったんです。

そしたら、同僚たちは大騒ぎ!!
なぜって??

それは、今までそんな格好でセンターに来た妊婦がいなかったから

マアンでは体のラインの出ない服。特に足先まで隠れるようなスプリングコートのようなものやアバーヤ、へマールなんかを着てる女性が多いので(特に既婚者)、ありえない!!!
ってわけだったんです。





てなわけで、マアンで性別による役割を決めているのは、本当に環境要因がかなり大きい。
その背後は、もちろん文化、宗教が大きいんだけど。

2 件のコメント:

ケニャイチロー さんのコメント...

 食べてるだけじゃないんだな。
ちゃんと研修したり、活動したりしてるんだな。安心したわ。
 食べ物記事が多かったから。

akane さんのコメント...

くろちゃん
はい。食べてるだけではないんですよ(苦笑)

そして、よく言われる
「食べ物記事が多い」

活動記事が少なすぎる


つきにに5日間くらいとまりにいってたりして、「家庭の様子を伝えよう」とすると、食事が。。。。。

言い訳。
ヨルダンじゃ女性の写真があんまり撮れないから、食事の写真になるの
ってことにしておいて!!!